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2006.11.23 Thu 23:09:51
『陽気なギャングが地球を回す』!
映画をとうとう観ましたよ〜借りて来ましたよ!
明日はバイト休みだしね、感想も書けるね!ということで本日に。
ではまず原作の概要から紹介しましょう。
人間嘘発見器・バツイチ公務員、成瀬。
正確体内時計・シングルマザー、雪子。
スリの天才・動物愛護家、久遠。
演説の名人(自称)・バーのマスター(美人妻持ち)、響野。
映画館で起こった爆弾事件で偶然出会った4人(成瀬と響野は高校時代からの友人で一緒に映画を観に来ていたのだが)は、その事件をそれぞれの特性を生かして解決し、そして意気投合。
「俺たちならもっとうまくやれる(犯罪を)」
と、いうわけでロマンと金を求めてスタイリッシュな銀行強盗を繰り返す4人。
雪子が3人を盗んだ車で送り、久遠が責任者から鍵の入った扉のカードを掏り、成瀬が金庫の鍵を当て、響野は人質を話術で騙くらかす(笑)そして5分後きっかりに迎えに来た雪子の車で逃走。
暴力には頼らない、血は流さない、本物の銃はひとつだけ。扉を開けさせない防犯ブザーを鳴らさせない、金を奪ってただ逃げる。頭を使ったシンプルかつ完璧な手段。
が、しかしその日の計画は、雪子の車の前に突如突っ込んできた妙な車のせいで失敗に終わった……。
なんとその車は現金輸送車強奪犯の車だった!
車ごと奪った金を奪われた4人。自分たちには落ち度は無い、だが奪われてしまったものは仕方が無い。あきらめムードが漂い始めた。しかし、事件はまだ終わっていなかった。
何故なら、ギャングが奪った金を山分けできない、ということは、0を4で割るのに等しく、世界の法則がおかしくなり、地球が回らなくなってしまうからだ!
雪子の息子・真一のクラスのいじめ問題、そして真一の父親の企み、響野の妻・祥子の活躍や、成瀬の息子で自閉症児のタダシの不思議な予言、道具屋の田中や偽者警官、様々な人物と思惑と陰謀が飛び交う中、4人は金を取り戻し、地球を再び回すことが出来るのか!?
「ロマンはどこだ!」
を合言葉に、個性豊かなと言うにはあまりにも濃すぎるキャラクターの持ち主たちが、軽快な会話を繰り広げながら巻き起こすクライムコメディ!
スタイリッシュかつハイテンポな文章に、ページをめくる手が止まらない!
……何の紹介文ですかコレ(笑)
うん、ていうか色々強奪されますよ彼らには!!
「奴ァ、とんでもないものを盗んでいきました……あなたの、心です」
「はい!!」
ってなァもんですわハイ(爆)
さて、感想ですが。
映画はもちろん、原作のネタバレもしますのでご注意!
ちなみに星間は原作ベタボレ野郎なんで映画はそう褒めてませんよー(笑)
映画をとうとう観ましたよ〜借りて来ましたよ!
明日はバイト休みだしね、感想も書けるね!ということで本日に。
ではまず原作の概要から紹介しましょう。
人間嘘発見器・バツイチ公務員、成瀬。
正確体内時計・シングルマザー、雪子。
スリの天才・動物愛護家、久遠。
演説の名人(自称)・バーのマスター(美人妻持ち)、響野。
映画館で起こった爆弾事件で偶然出会った4人(成瀬と響野は高校時代からの友人で一緒に映画を観に来ていたのだが)は、その事件をそれぞれの特性を生かして解決し、そして意気投合。
「俺たちならもっとうまくやれる(犯罪を)」
と、いうわけでロマンと金を求めてスタイリッシュな銀行強盗を繰り返す4人。
雪子が3人を盗んだ車で送り、久遠が責任者から鍵の入った扉のカードを掏り、成瀬が金庫の鍵を当て、響野は人質を話術で騙くらかす(笑)そして5分後きっかりに迎えに来た雪子の車で逃走。
暴力には頼らない、血は流さない、本物の銃はひとつだけ。扉を開けさせない防犯ブザーを鳴らさせない、金を奪ってただ逃げる。頭を使ったシンプルかつ完璧な手段。
が、しかしその日の計画は、雪子の車の前に突如突っ込んできた妙な車のせいで失敗に終わった……。
なんとその車は現金輸送車強奪犯の車だった!
車ごと奪った金を奪われた4人。自分たちには落ち度は無い、だが奪われてしまったものは仕方が無い。あきらめムードが漂い始めた。しかし、事件はまだ終わっていなかった。
何故なら、ギャングが奪った金を山分けできない、ということは、0を4で割るのに等しく、世界の法則がおかしくなり、地球が回らなくなってしまうからだ!
雪子の息子・真一のクラスのいじめ問題、そして真一の父親の企み、響野の妻・祥子の活躍や、成瀬の息子で自閉症児のタダシの不思議な予言、道具屋の田中や偽者警官、様々な人物と思惑と陰謀が飛び交う中、4人は金を取り戻し、地球を再び回すことが出来るのか!?
「ロマンはどこだ!」
を合言葉に、個性豊かなと言うにはあまりにも濃すぎるキャラクターの持ち主たちが、軽快な会話を繰り広げながら巻き起こすクライムコメディ!
スタイリッシュかつハイテンポな文章に、ページをめくる手が止まらない!
……何の紹介文ですかコレ(笑)
うん、ていうか色々強奪されますよ彼らには!!
「奴ァ、とんでもないものを盗んでいきました……あなたの、心です」
「はい!!」
ってなァもんですわハイ(爆)
さて、感想ですが。
映画はもちろん、原作のネタバレもしますのでご注意!
ちなみに星間は原作ベタボレ野郎なんで映画はそう褒めてませんよー(笑)
キャスティングは見事ですね!かなり豪華かつミス無し。成瀬さんのイメージもあんな感じ。雪子さんもいーですね。久遠君とか可愛いし、響野さんとか……さとうこういちですから(笑)見事!
しかーし、真一がねー、小学生ってのはねー……うーん、ていうか、真一の出番がそもそも、というか役割が皆無でしたね。「雪子の息子」「地道の人質」ってただそれだけの話。しかも成瀬さん嫌い過ぎ(笑) うーん、時間の都合上無理だったんだろうけどなぁ、いじめの話入れて欲しかったなぁ。無理でもせめて、中学生にして、あの「1=2」の話はして欲しかったなぁ。まぁ、キリンの問題は悩んだけど(笑)
まぁ……アレだ、一番文句言うとしたら、「成瀬×雪子」の構図が完成してるとこかなっ!(腹立つー)
いやーもーあの二人はっていうか、あの4人は、4人だけど「相棒」て感じがいいんだってばー!!そういう色恋めいたものはなくっていいんだよォォ!!
てゆーか、成瀬さんが独身設定っぽいのがそもそも気に入らん!バツイチ萌えだろが!(何か口走ったよこの人)
成瀬さんの中で唯一、真実しか言わない女性であるところの元奥さんとその息子で自閉症のタダシくんを、離婚した今でも愛している成瀬さんがいいんじゃないかァァァ!!!!ガッデム!
原作はさー、雪子さんがお母さんで、成瀬と響野と久遠がお父さん、っていう感じの真一くんがいんだよなーあの4人からそれぞれ色々教わって成長していく真一くんがいんだよー相談できるお父さんが3人もいるんだ僕は、みたいなさーそういうのがいいんだよー。祥子さんもさー子供いないから真一を子供みたいにこっそり思ってるといいんだよー。
えー、ともかく、「地道=神崎」図は、正直、地道のダメっぷりが非常に中途半端になるのでいらない設定ですねはっはー。
林さんは死んだんじゃなかったっけ、とか。どうしてあのラストで4人は捕まらないんだ、とか。久遠が持ち逃げしちゃったらそれって裏切りじゃないの、とか。色々ツッコミ満載ですが。
まー、仕方が無いよね、原作のスタイリッシュ感を映画で出そうって言うのはさ。でも、会話のやりとりはけっこうまんまだった!そこは褒めてもいい!テンポも悪くなかったしねー。
でもさー、ひとつだけ納得いかないのはさー。
響野が電話した時にどうして成瀬が取らないんだ。
…………うわーもうここはほんとに「ギャー!」ってなったよー……だって本当は成瀬が電話して響野が出るはずじゃないかー!「愛の力じゃないか?」って響野が成瀬に言うんだろうがー!雪子に言ってどうするんだお前ー!!(本音が出たぞオイ笑)
うん、まぁともかく。
原作通りの終わり方して欲しかったですね……グルーシェニカーもあんまり活躍してなかったしなー……偽警察官のアレもあんまりなー……偽の銃撃つだけだったら別に偽者じゃなくてもいーじゃん。
久遠のいいとこは、殆ど真一のいじめ騒動に関わっていたと思われるので、あんだけいい演技してるのに、もったいないなーと思いました。アレじゃホントにただのスリじゃん……もっとこう、「人間なんか死ねばいいのに、そしたら動物たちは幸せだよ」的な、一種容赦の無さがもっとあっても良かったな。久遠は真一とかタダシくんとか、子供たちに関わってたから、子供たちがあんまり関係しない映画じゃあ、出番が少なかったですね。だから最後でおいしいとこ持ってったんだろうけども。そのロバ逃がしてやれよ。動物愛好家だろ。
何にしろ、響野と成瀬のビリヤードしながらの会話は萌えでした(爆)
さて。
まぁ原作小説の映画なんてのは、大体がヘボだと姑獲鳥の時にもわかってたはずなんですがね。まぁ普通に見る分には、楽しめるんじゃないでしょうか。原作に比べるとテンポもステイリッシュさも説得力も無いけど。あー、映画館行かなくて良かったな(笑)
そんなこんなで、またまた原作小説の「ダ・ヴィンチ・コード」を週末に借りてこようと思いますよ。日曜はバイト休みなんで土曜にね。これもまた、原作を読んでからだと面白くないと評判の、そして映画を観ただけでは何がなにやら解らないと評判の、ようするにどう観てもイマイチなんじゃねーかと思われるのに何故か評価の高いダヴィンチコードを借りてきます。
楽しみだなー!(笑)
しかーし、真一がねー、小学生ってのはねー……うーん、ていうか、真一の出番がそもそも、というか役割が皆無でしたね。「雪子の息子」「地道の人質」ってただそれだけの話。しかも成瀬さん嫌い過ぎ(笑) うーん、時間の都合上無理だったんだろうけどなぁ、いじめの話入れて欲しかったなぁ。無理でもせめて、中学生にして、あの「1=2」の話はして欲しかったなぁ。まぁ、キリンの問題は悩んだけど(笑)
まぁ……アレだ、一番文句言うとしたら、「成瀬×雪子」の構図が完成してるとこかなっ!(腹立つー)
いやーもーあの二人はっていうか、あの4人は、4人だけど「相棒」て感じがいいんだってばー!!そういう色恋めいたものはなくっていいんだよォォ!!
てゆーか、成瀬さんが独身設定っぽいのがそもそも気に入らん!バツイチ萌えだろが!(何か口走ったよこの人)
成瀬さんの中で唯一、真実しか言わない女性であるところの元奥さんとその息子で自閉症のタダシくんを、離婚した今でも愛している成瀬さんがいいんじゃないかァァァ!!!!ガッデム!
原作はさー、雪子さんがお母さんで、成瀬と響野と久遠がお父さん、っていう感じの真一くんがいんだよなーあの4人からそれぞれ色々教わって成長していく真一くんがいんだよー相談できるお父さんが3人もいるんだ僕は、みたいなさーそういうのがいいんだよー。祥子さんもさー子供いないから真一を子供みたいにこっそり思ってるといいんだよー。
えー、ともかく、「地道=神崎」図は、正直、地道のダメっぷりが非常に中途半端になるのでいらない設定ですねはっはー。
林さんは死んだんじゃなかったっけ、とか。どうしてあのラストで4人は捕まらないんだ、とか。久遠が持ち逃げしちゃったらそれって裏切りじゃないの、とか。色々ツッコミ満載ですが。
まー、仕方が無いよね、原作のスタイリッシュ感を映画で出そうって言うのはさ。でも、会話のやりとりはけっこうまんまだった!そこは褒めてもいい!テンポも悪くなかったしねー。
でもさー、ひとつだけ納得いかないのはさー。
響野が電話した時にどうして成瀬が取らないんだ。
…………うわーもうここはほんとに「ギャー!」ってなったよー……だって本当は成瀬が電話して響野が出るはずじゃないかー!「愛の力じゃないか?」って響野が成瀬に言うんだろうがー!雪子に言ってどうするんだお前ー!!(本音が出たぞオイ笑)
うん、まぁともかく。
原作通りの終わり方して欲しかったですね……グルーシェニカーもあんまり活躍してなかったしなー……偽警察官のアレもあんまりなー……偽の銃撃つだけだったら別に偽者じゃなくてもいーじゃん。
久遠のいいとこは、殆ど真一のいじめ騒動に関わっていたと思われるので、あんだけいい演技してるのに、もったいないなーと思いました。アレじゃホントにただのスリじゃん……もっとこう、「人間なんか死ねばいいのに、そしたら動物たちは幸せだよ」的な、一種容赦の無さがもっとあっても良かったな。久遠は真一とかタダシくんとか、子供たちに関わってたから、子供たちがあんまり関係しない映画じゃあ、出番が少なかったですね。だから最後でおいしいとこ持ってったんだろうけども。そのロバ逃がしてやれよ。動物愛好家だろ。
何にしろ、響野と成瀬のビリヤードしながらの会話は萌えでした(爆)
さて。
まぁ原作小説の映画なんてのは、大体がヘボだと姑獲鳥の時にもわかってたはずなんですがね。まぁ普通に見る分には、楽しめるんじゃないでしょうか。原作に比べるとテンポもステイリッシュさも説得力も無いけど。あー、映画館行かなくて良かったな(笑)
そんなこんなで、またまた原作小説の「ダ・ヴィンチ・コード」を週末に借りてこようと思いますよ。日曜はバイト休みなんで土曜にね。これもまた、原作を読んでからだと面白くないと評判の、そして映画を観ただけでは何がなにやら解らないと評判の、ようするにどう観てもイマイチなんじゃねーかと思われるのに何故か評価の高いダヴィンチコードを借りてきます。
楽しみだなー!(笑)
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