台風が透過している

おかしいなぁ……。

今頃台風が通過している筈なんだけどなぁ。

雨どころか風も吹きゃあしない。

なんだどうした低気圧。あの爽快感はどうしたんだよ風物詩。

湿っぽくてただ暑くって蚊に食われるばかりな毎日を吹き飛ばしてくれんなぁアンタくらいだと期待してたのによー。

ちぇっ何だよつまらん……。

毎度避けて通るんだよな……何。そんなに私が嫌いなのかァァ!!

台風にまで避けられる女・星間です。

台風が好きです。

目が見たいです。

ここ数年拝んでません。

アレですかね学校が休みになる、あの感覚を思い出すからですかね(現金……)

ケータイバトン

　♪どんっきほーてさんちょぱんさ、ろーしなーんてあんどおれ。



　気分はすっかりスパニッシュポンチョ、星間です。

　気づけば口に出している、甲本ヒロトの新曲『天国うまれ』であります。



　色んな方からバトンをいただいております。どんだけ幸せ者なんでしょうおいらは。

　というわけで本日は溜めていました一発目、あさきさんから「ケータイバトン」です。

　

京極新刊！

　今夏、京極夏彦『邪魅の雫』　発売。





　…………まままま、マジですか講談社さん。

　あの、こないだみたいな、アレ、また早とちりじゃねーんですか。

　だ、騙されないぞぅ！！も、き、期待なんて、してやんねーからなァァッ!!



　…………うひゃー、マジでかードキドキ……。

熱く語る。

　本日授業の発表でした。

　先々々週が本番だったのだけど、どうにも喋ると止まらない助教授なので、半分以上を持っていかれて延長となり、先々週は休講、先週は私の次の担当の子の発表でした。ええ、順番変わると困りますよねホント。



「老子」の発表だったんですが。

　担当は第三十九章。

　……何を思ったか、「第三十九訓」と、前回書いていたらしい。そして今日も「三十九訓」とナチュラルに口にしていたらしい。

　……友人にツッコまれて「……嘘ォ」と。

　……ぎ、銀魂かィ(笑)



　ともあれ、「第三十九章」は「一」についての思想。

　漢文の面白いところは、漢字しか並んでないから、好き勝手に読めるというところなんですが。

　「一」ってのは、最初であり全てであり極地でもある……と、深すぎるわけで。

　世界が混沌としてた時に、「一」に清く青いことを得たものは空になり、「一」に安定や安らかさを得たものは大地になり……と、それぞれ違う「一」を持ってこそ、空は空であり、大地は大地であり、王は王である……というような解釈をしたのですけどね。

　どうも、選考解釈を探ると、「一」＝「道」という解釈が大多数です。

　まァ、「道」てのは、老子の最重要キーワードではあるんですが。

　この発表の為に、一方的に惚れ込んでいる絵描き様を引きずり出してきました……その節は本当に有難うございました(届いてないと知りつつ)。

「一」を語らせたらこの方の右に出るものはいないだろうと思っていました。正にそのとおりだったわけですが。

　抱え込んだ「一」が、何もかも無くなったときにそれでも残る「一」が、絵を描くことであると、その人は仰っていて。

　それ故に、その人はその人の「道」を歩んでいくんだなぁと、涙が出ました。

　信念とか、魂とか、そういう大げさなもんかもしれないけど、でもそういうものを全部とっぱらっても、残るものがそれぞれの「一」だというか。

　それが無くなったらそれとして存在できない、てのは三十九章も言ってるんですが。

　その存在を存在させようとしているもの、が。

　幾つもあったら、それはそれで大変だしね。だからひとつなのか、というか。



　……いや、老子は飽きないなァ。

陽気なギャングと地球を回すぜ！

　映画「陽気なギャングが地球を回す」の名古屋での公開が、今週の金曜までだということに気付いてショックを隠せません。

　金曜日以外全てにバイトが入っている……＿|￣|〇

　そして金曜は3限に授業がある……＿|￣|..〇

　……でも行くことにしました授業遅刻すると思うけど(爆)

　自分、毎回映画のために単位を落としてます。

「男たちのYAMATO」の試写会のために英語もひとつ落とした阿呆です。

　それでも行くさ！それだけの価値を見出してんだ！！

　問題は、映画を観に行く為に起きられるかどうかです。いつも金曜の3限は、寝過ごしてサボるのです(大馬鹿野郎)

　さて金曜が楽しみだ……！！